今回はフォワードのエンジン不調入庫しました。
診断機を繋いで診断していくとインジェクターの補正値が1番と4番が基準値が外れてるので本来でしたら全数交換するんですがお客様と相談して悪い2箇所だけインジェクター交換する事になりました。
燃料をコントロールしてるバルブ(SCV)の数値も基準値から外れてたので交換していきます。
作業を進めて行く中でラジエーターのロアホースから水漏れを発見したのでアッパーホースとロアホースも同時交換していきます。
順調に作業進めていきインジェクターのID登録もしてエンジンをかけてLLCのエアー抜きをおこない試運転していきます。
試運転が終わり最終チェックが終わり診断機でインジェクターとSCVの診断すると数値も基準値になったので無事納車できました。
燃料系統が不具合出るとマフラーの詰まりの原因にもなるので早目の点検、修理をオススメします。
何か不具合が出たり分からない事があれば当方までご連絡下さい。